どうも、かひです。
今回は地方の田舎町に新築を建てた理由についてつづります。
まず前提として、私たち夫婦は新築を建てるのは贅沢だと分かった上で、今より良い生活を送りたい。
という考えで新築を建てました。
私たちにとって家を建てることのネガティブな点は、
- 家を建てる費用
- 住宅ローンの返済
- 建てた家の維持費
- 火災保険や地震保険
- 固定資産税
つまり、お金だけがマイナス要因で、それ以外はそんなに気にしてません。
逆に家を建てたい理由はいっぱいありました。
家を建てるか迷ってる人の参考になれば幸いです。
地方に家を建てた理由5選
- 「一軒家を借りる」では満足できなかったから
- アパートやマンションは私たち家族に合わないから
- 兄弟や両親の集まれる場所がほしかったから
- 家の広さに余裕がほしかったから
- 耐震、制震に優れた家がほしかったから
私たち夫婦の個人的な意見を含んでいますね。
1つずつ補足します。
「一軒家を借りる」では満足できなかったから

私たち家族は10年ほど、一軒家を借りていました。
その一軒家は水回りや床、壁紙などをリフォームされたばかりで、庭もあって快適でした。
でも、どんなにキレイにしても1970年代に建てられた家なので、断熱性や耐震性は良くありません。
「一生ここに住もうとは思えない」
と妻に言われ、理想の一軒家を建てることを決意しました。
リフォーム済みの一軒家を借りて感じたことは、この記事にまとめています。

アパートやマンションは私たち家族に合わないから

- 大きな声で騒ぎ、家中を走り回る息子
- 友人や両親を家で迎えたい妻
- 庭でバーベキューをしたい私
それぞれの希望を叶えるなら、一軒家が良いよね。となりました。
もちろん、アパートやマンションの情報を確認して、マンションは内見もしました。
マンションって1部屋ずつがコンパクトで部屋数は少ないし、リビングはそんなに広くないんですね。
それに上下左右の部屋に住んでいる方のことも気にせんといかんし…
最終的に、マンションにローン組むのオレにはできん!ってなってしまいました。
兄弟や両親の集まれる場所がほしかったから

私が家を建てたのは、実家まで車で15分ほどのところです。
両親に何かあれば、すぐに駆け付けられます。
多くの親族も同じ田舎町にいて、たまに会えるだけでホッとします。
兄弟はみんな県外です。でも、実家に帰省する連絡があれば必ず会いに行きます。
姪っ子が来ると、ぴぴ(息子)は朝から晩まで一緒に遊んでいて、本当に楽しそうです。
まだ少し先のことだと思うけど、兄弟が帰って来れる場所が、実家から我が家になる日が来ると思います。
実家は祖父が建てたもので、いつまで維持できるか分からないからです。
我が家を家族の集まれる場所にしたいですね。
家の広さに余裕がほしかったから

両親や兄弟、友人が遊びに来れる家にするには、家の広さ、部屋数に余裕が必要です。
アパートやマンションを色々と調べたものの、満足いくものはありませんでした。
一軒家であれば工務店に要望を伝えて、広さや部屋数を確保できます。
実際に、両親や友人が来てくれることが多く、私たちの理想の家になりました。
自分たちに適した間取りにできるのも一軒家を建てるメリットですね。
耐震、制震に優れた家がほしかったから

以前、住んでいた賃貸の一軒家で一番気になっていたのが耐震性です。
地震が起きると家が大きく揺れたので、この家は大地震が起きると危ないんじゃ…
と不安でした。
そこで、私たちが建てる一軒家は耐震性能を重視し、制振装置を設置することにしました。
これからずっと過ごす我が家なので、耐震性・制振性はこだわって良いと思います。
油断はできないけど、家の安心感はありますよ。
【状況補足①】住宅ローンを返済しても黒字家計

- 家のローン返済額 > 今までの家賃
- 家の維持費や税金、保険の支払いがある
新築を建てると今までの賃貸より支出が増えたのは事実です。
でも、収支は毎月黒字と見込めたので、今のところ心配はしてません。
ローン返済の負担が大きいと感じる時は、他の支出を減らせるよう家計管理をしています。
また、ローン返済や家関連費が家計を圧迫するようなら、家族で相談して対応を検討すれば良いと思います。
【状況補足②】これからを見据えて、体調管理をしている

私の体調不良や会社の倒産、何が起こるか分からないのも事実ですが、そこをネガティブに捉え過ぎる必要はないと思ってます。
10年、人間ドックを受け続けて、自分の体のことは把握できています。
悪くなりそうなところは早めに改善してるつもりです。
会社にもしものことがあっても、どこでも働けるように個人のスキルを磨いているつもりです。
だからこれからは、
- 自分の体を大事にしながら仕事を頑張る
- そして毎年、継続する
こうやって生きていこうと決心して家を建てました。
運悪く何か起きてしまえば、家を売却すれば良いだけ。
そうならないように、ぼちぼち頑張っていきます。