気軽にコーヒーを焙煎したい
と思っている人に向けて、ダイニチ「カフェプロMR-F60A」を実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介します。
- 365日コーヒーをハンドドリップ
- 3年前から自宅でコーヒーを焙煎
- 生豆はネットで安く仕入れて節約
ダイニチ「カフェプロMR-F60A」のメリット5選
まずは良い点を紹介します。
- 生豆を入れてボタンを押すだけで焙煎できる
- 5段階の焙煎度合いで好みの味を見つけられる
- 連続して焙煎を行なえる
- 個人消費に最適な生豆60gの焙煎ができる
- 焙煎後の掃除はチャフを捨てて拭き取るだけ
順に解説します。
生豆を入れてボタンを押すだけで焙煎できる

ダイニチ「カフェプロMR-F60A」の操作はとても簡単です。
- 生豆を入れ
- 電源ボタンを押し
- 焙煎度合いを選び
- スタートを押す
これだけです。
焙煎やその後の冷却は機械が勝手にやってくれるので、近くにいる必要はありません。
そして焙煎は30分で終わるので、焙煎された豆を保存容器に移せば完了です。
以前使っていたガスコンロを使うコーヒー焙煎機とは違い、ダイニチ「カフェプロMR-F60A」は手間が全くかかりません。
熱々のコーヒー豆の冷却作業がないのは地味に嬉しいポイントです。
5段階の焙煎度合いで好みの味を見つけられる

ダイニチ「カフェプロMR-F60A」は焙煎度合いを5段階から選べます。
好みの焙煎度合いで焙煎したコーヒーを飲んでみて、たまに気分を変えたい時は焙煎レベルを変えるのがオススメです。
私はレベル4を基準にして、時々レベル3やレベル5を試しています。
色んなコーヒー豆を取り揃えて、試飲を楽しんでみてください。
連続して焙煎を行なえる

コーヒーを飲み比べたい
コーヒーをまとめて焙煎したい
そんな人もダイニチ「カフェプロMR-F60A」であれば連続焙煎ができます。
1度目の焙煎後、すぐに2度目を行なえる焙煎機は多くありません。
ダイニチ「カフェプロMR-F60A」は連続焙煎可能とメーカーが説明しているので、安心して使えます。
個人消費に最適な生豆60gの焙煎ができる

60gの生豆を焙煎すると50gのコーヒー豆ができます。
個人でコーヒーを楽しむ場合、1日1杯10gのコーヒー豆を使えば5日分です。
1日2杯飲むなら2日から3日分を準備できることになります。
この量では少ないと思うなら、さきほどお伝えしたように連続して2回・3回と焙煎すれば良いでしょう。
焙煎後の掃除はチャフを捨てて拭き取るだけ

焙煎するとチャフという豆の薄皮がはがれます。焙煎機に溜まったチャフを拭き取れば掃除は完了です。
私は、まずティッシュなどでチャフをふき取り、それからウェットティッシュ(濡れたティッシュ)で細かな粉くずをふきます。
1分かからず焙煎機の掃除が終わる手軽さは、ダイニチ「カフェプロMR-F60A」の魅力です。
ダイニチ「カフェプロMR-F60A」のデメリット2選
実際に使ってみると欠点も分かりました。
- ドライヤーのようにうるさい
- 焙煎の香りが部屋中に広がる
それぞれ解説します。
ドライヤーのようにうるさい

ダイニチ「カフェプロMR-F60A」の焙煎音は、ドライヤーに似ています。
焙煎音は30分ほど鳴り続けるので、私はその間で掃除機をかけたり、イヤホンをして動画を見たりしています。
焙煎音をドライヤーの音に例えましたが、実際にはドライヤーほど大きな音ではないので、周辺への騒音を気にする必要はないと思います。
焙煎の香りが部屋中に広がる

焙煎の香りは部屋中に広がるので換気が必須です。
私は家族が外出中に焙煎しますが、帰って来た息子に「コーヒーを焙煎したでしょ」とすぐに気づかれます。
換気をしないと香りが部屋に残り続けるような気がします。
それでも適宜、換気を行えば解決するでしょう。
以上、参考になれば嬉しいです。